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地域座談会を開催しました

地域座談会を開催しました

 

昨日、大阪維新の会八尾市支部顧問大松けいすけ氏、ならびに前田ようすけ府議会議員と共に、第二回となる地域座談会を開催させて頂きました。

いまの八尾市、地元地域で顕在化している課題を共有し、市民のための政治を第一とする大阪維新の会として具体的な解決策とお考えをお示しするべく、定期的にタウンミーティングを開催させて頂いているのですが、年末のお忙しい中、またお寒い中多くの皆様にお集まりいただき、厚く御礼を申し上げます。

多数の質疑を頂き、活発な議論が行われたのですが、参加者の皆様より頂いたご質問と、我々の回答の一部を、簡単にまとめて紹介させて頂きます。

 

Q1. 市域中心部と異なり、八尾市の縁辺地域では公共交通機関(バス路線)が失われ、本当に生活するうえで不便になっている。隣の柏原市では無料の公共循環バスが走っているのに、八尾市にはその様な財源が無いのか?

A1. 試算したところ、現在の八尾市議会議員の報酬(年額1,000万円超)を一割カットするだけで年間3,600万円の財源が創出されます。また、この様に政治家が襟を正す事で、市役所の人件費の無尽蔵な引き上げにもストップを掛け、更に莫大な財源を生む事が可能です。いまの八尾市議会の多くの既存政党の議員は報酬の一割カットにも断固反対されていますが、大阪維新の会としてはせめて二割、目標は三割カットを目指しています。大阪府・大阪市・その他の市で維新が行ってきた「身を切る改革」を八尾市においても行う事で、公共循環バス路線を充実させるだけの財源を確保する事は十分に可能です。

 

Q2. 地下鉄(大阪メトロ)谷町線が八尾南駅から更に東へ延伸するという話を数十年前は聞いていた。現在は全く耳にしなくなったが、延伸の実現可能性はもう無いのか?

A2. 地下鉄延伸は穴を掘るだけでも数千億円の事業費が必要となる、大型事業であり、行政や運営主体としても採算が取れない地域へは簡単に延伸事業を実施することは困難なのが実情です。しかし、地域のポテンシャルが上がり、需要が喚起される状況になれば話は別です。今の中・南河内の多くの地域は、人為的に引かれた行政界により、まちづくり施策についてもそれぞれの基礎自治体と大阪府が各々別個の施策展開を行っており、広域での効率的な発展が困難な状態が続いています。大阪府・大阪市においても長年この様な状況が続いていたのですが、府市一体となった戦略的まちづくり施策展開と財源確保により、阪神高速淀川左岸線や地下鉄なにわ筋線といった大きな事業が着実に実行されています。この様に広域的なまちづくりを実行するためには、八尾市も大阪市を含む近隣市と足並みを揃える事が必要不可欠であり、役所の縦割り体質、他組織を忌み嫌う体質を超越する、強力な政治的主導力の発揮が求められます。「維新のやることには徹底的に反対する」という様な、古い考えに凝り固まり、政局論争しか見えていない考えを示唆している現在の八尾市政権では、八尾に比して莫大な財源を持つ大阪市との協調など全く不可能であり、この様な大きな画を描くまちづくり施策の展開は夢のまた夢という状態です。地域の発展・市民の利便性の向上、そして八尾の戦略的成長と発展のため、政治家や役所組織ではなく、顧客である市民を第一に考える政治勢力の隆盛が、八尾市では強く求められます。

 

Q3. 八尾市内各所の出張所での証明・届出業務が平成29年10月から完全廃止され、大変不便を被っている。業務停止に伴う財源はどこに使われているのか?

 

A3. 八尾市の歳出は年間約1,000億円ありますが、市役所の答弁によると、出張所での証明・届出業務の廃止による財政効果は年間約200万円程度しかありません。また、出張所に配置される職員の数も以前と何ら変わっていません。市民生活に多大な悪影響を与えていながら証明・届出業務の廃止による財政効果は全く無いのが実態です。

この様に、何のために、誰のための施策なのか、未だに全くもってわからないのが出張所での証明・届出業務の廃止です。提案、実施を行った市役所の責任のみならず、平成29年に議会で業務廃止に係る条例改正案に諸手を挙げて賛成した、既存政党の多くの市議会議員の皆さんの信を問う必要があります。大阪維新の会は一貫して、この、八尾市民の皆さんの暮らしの利便性を損なうばかりで、効果は皆無である施策には反対し続けています。市長を含め、大阪維新の会が八尾市政権を担わせて頂いた暁には、八尾市内出張所での証明・届出業務の即時復活をお約束させていただきます。

Q4. 大阪都構想がメディアで取り沙汰されているが、もし仮に来年4月の統一地方選挙で八尾市において大阪維新の会が勝ち切れなかった場合、今後の広域連携のかたちはどの様になっていくか?

A4. 大阪都構想はこれまで長年大阪で続いてきた非効率的な税金の使われ方を是正し、理想的な規模での統治機構再編を制度化するものです。大阪維新の会は、結党以来右肩上がりである大阪のインバウンド需要の大幅な増加や、この度の万博誘致成功など、大阪府・大阪市一体となって、大きな施策実現のための強力な政治力を一点に結集し、役所の非効率、縦割り体質を打破してきました。八尾においても維新政権が誕生すれば、莫大な財源と権限を持つ隣市である大阪市と政治力を結集することで、現政権で10年以上停滞と混迷を続けてきた広域的なまちづくりが動き出します。

一例として、大阪メトロ八尾南駅北側、大阪市平野区と八尾市に跨る広大な空き地、八尾空港西側跡地が長年放置されている状態は、八尾市と大阪市の政治が背中合わせになってきたことの弊害であり、「維新のやることはすべて反対の施策を打つ」という姿勢である、現八尾市政の失敗の一例です。八尾市にも大阪府・大阪市と一体となって成長と発展を目指す維新政権が誕生すれば、駅にも近く、ポテンシャルのある用地の民間活力導入による経済効果を地域に還元することが可能になります。

 

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稲森 ひろき プロフィール

稲森 ひろき
氏名:稲森 洋樹
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所属:大阪維新の会

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