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大事なのは、選挙前の言葉ではなく、この4年間、八尾市議会で既存政党議員が何を発言してきたか。

大事なのは、選挙前の言葉ではなく、この4年間、八尾市議会で既存政党議員が何を発言してきたか。

先日、八尾市役所にて平成31年4月21日施行の市議会議員選挙・市長選挙の立候補予定者説明会が開催され、私も参加して参りました。

統一地方選挙が近づき、八尾市内各所においても我々大阪維新の会を含め、各政党が街頭演説等を行っているのを目にする機会も増えてくるかと思います。

共に街頭演説を行う際、我々の仲間であり大先輩である、大阪維新の会市議会議員団顧問、大松けいすけが必ずと言って良いほどお訴えさせて頂いている言葉が、

「今の現職市長・既存政党八尾市議といった政治家は、選挙が近付けば市民にとって耳障りの良い事ばかり言い出すが、我々大阪維新の会はこの4年間一貫して、『政治家のための政治ではなく、市民のための政治』の実現を街頭・議会でもお訴えし続けている。」

というものです。

昨年10月某日、志紀ライフ前にて

以前の投稿でもお伝えしましたが、八尾市の大阪維新の会は、平成29年6月議会において、現在の高すぎる八尾市議会議員の「月額報酬一割カット」を、議員提案議案として提出しましたが、他の既存政党の議員は誰一人これに賛成することなく、条例案は廃案となりました。

現在の市の財政状況が良好で、行財政運営上全く問題が無いのであれば、わざわざ市長・議員といった政治家の収入をカットして行財政改革を断行する必要もないでしょう。

しかし、現在の八尾市は、経常収支比率は100%を超え、現政権の10年間で市の貯金は42億円減り、市民ひとりあたりの借金は5万円も増えています

結果として上下水道の料金は値上げ、配布ゴミ袋は小さく・薄くなり、地域の路線バスが撤退しても「財政が苦しい」の一言で何の公共交通施策も打たず、生活し辛い状況、市民負担を増大させています

どう考えても、政治家が政治家のために高額な報酬をほしいままにしている状況ではありません。

 

大阪維新の会により、しがらみの無い徹底的な行財政改革を断行してきた隣市・大阪市と八尾市の財政状況比較

残念ながら八尾市議会自体への関心が低いため、何を発言してもお咎めなし、選挙前に耳障りの良い事を言っておけば良い。これが八尾市の現状です。

議会への関心を高めるためには、委員会も含め、議会のネット動画中継等も実施すべきであると私は考えます

前置きが長くなりましたが、表題の件、上記、大阪維新の会提出の議員報酬削減条例案の審議の際、とある既存政党現職議員の方は以下の様に発言されています。

 

●市民クラブ(民主)議員

八尾市の議員報酬は月額61万円であるが、府内の施行時特例市5市、平均は63万6800円になっている。全国的にも人口27万人から28万人未満の類似団体も6市の平均が59万6333円であり、おおむね均衡がとれた金額で妥当である。」

 

本当にそうでしょうか?府内の施行時特例市は、豊中市・吹田市・枚方市・茨木市・寝屋川市と岸和田市・八尾市がありますが、岸和田市・八尾市と他の北摂・北河内に位置する施行時特例市との財政状況は大きな差があります。そして、岸和田市は現在維新首長による行財政改革に取り組んでいます。

施行時特例市では八尾市と岸和田市のみ、経常収支比率100%超えの危機的財政状況

月額報酬61万円という報酬額は、年換算すると1,000万円以上となります。広域自治体である大阪府議会議員と近似の水準です。仕事の量・質に比しても、一般の市民感覚的にも、高すぎるのは明白でしょう。

吉村市長より高い八尾市長の給与・退職金、何も改革していない八尾市議会議員の定数・報酬

直近4年間に至っても、厳しい八尾市の現状・財政状況を棚上げし、自分達のそれまでの身分・収入を守るため、議会でも府外自治体の都合の良いデータを持ち出し、市民ではなく市長・市役所の方ばかり見て政治家のための政治を続けてきた既存政党八尾市議会議員。

政治家が政治家のために税金を好き放題にすることにより、まちが停滞していた、大阪維新の会が登場する以前の大阪府・大阪市と同じ状態が、大阪市のすぐ隣、八尾市で未だに続いている状況に、我々八尾の大阪維新の会は徹底的にNOを突き付け、身を切る改革の断行をお訴えさせて頂きます。

選挙は、「誰がマシか」を選ぶ機会です。今の停滞と混迷を続ける八尾市のままで良いのか、大阪市の様に発展させ、成長させる市政へ変えていくのか

政治家、議員・市長は誰がなっても同じではありません。我々大阪の人間は、大阪府・大阪市、その他の維新政権自治体の「役所が/まちが変わった・発展している」事例を実際に身近に、肌身で感じることが出来ます。

政治が変わればまちは変わる。維新の改革を八尾市へ。全力で戦って参りますので、さらなる応援、よろしくお願い致します。

 

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(執筆/稲森ひろき)



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稲森 ひろき プロフィール

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