八尾市:国による「地域公共交通の活性化再生法」の改正以後、大阪府下市町村で初の、「八尾市地域公共交通計画 」の策定について
現在八尾市 では、令和元年実施の「市民の移動に関する実態調査」の結果に基づき、大松けいすけ 市長の目指す「すべての市民の移動の円滑化」に向けて、各種施策が進められています。
その一環として、昨年の国による「地域公共交通の活性化再生法」の改正以後、
大阪府下の市町村で初となる、同法に基づく地域公共交通計画 の策定作業が進められており、
現在同計画の市民意見提出制度(パブリックコメント)が実施されています。
コロナ禍における度重なる緊急事態宣言の発令に伴い、多くの市民の方々が集っての会合が開けない等の制約もあったため、
現在市域の交通不便地域における幅広い意見聴取作業等が滞っていた状況ではありますが、
感染の動向も見据えながら、現在、新たな公共交通の利用意向の高い地域において、地域団体の役員さん等と行政との勉強会が順次進められており、
地域のニーズに則した制度設計が完了した地域においては順次、今年度中にも補正予算提案等にて速やかに、
「新たな地域公共交通」の運行開始を目指す旨、去る八尾市議会 3月定例会委員会において、我々大阪維新の会より、
確認させて頂いております。
八尾市地域公共交通計画(素案)においては市内の交通不便地の解消のみならず、
これまで我々大阪維新の会議員団がこれまで議論と要望を行ってきた、
○藤井寺市や柏原市といった隣接市との連携による公共交通ネットワークの形成
○地域のニーズに即した、幅広い手法での持続可能な公共交通の確立
等が明記されています。
同計画へのパブリックコメントは7月21日まで実施中です。
下記リンクと計画素案もご覧頂き、広く市民の皆様のご意見をお寄せ下さい。
https://www.city.yao.osaka.jp/0000054297.html




