実質的な増税と政治家の給与アップを同日の議会で同時決定、市民の皆さん、納得出来るでしょうか？

今の八尾市は、市民負担を増やし、サービスをカットしながら、政治家の給与・ボーナスを上げ続けています。

特に下水道料金は、図の通り、平成28年8月から年間で約7億円も値上げされています。

この決定を行った平成28年3月八尾市議会では、下水道料金の値上げと同時に、人事院勧告の受け入れにより、政治家の給与・ボーナスアップも同時に決定しています。

「市民の皆さんの負担を上げるのは苦渋の決断である」と言いながら、同日の議会で自分達の給与・ボーナスを上げる決定を行う。アクセルとブレーキを同時に踏みながら、自分たちは美味しい思いを続ける市政運営、一般の八尾市民の感覚では到底納得出来る議論ではありません。

お時間があれば各会派の討論部分だけでもご覧下さい→議事録

これに賛成した市議会議員は、自民・公明・市民クラブ（民主）の皆さん。

役所の提出議案に対し賛成するのみが議会ではありません。オール与党化・役所が提案したことは全て通る議会ではなく、八尾の大阪維新の会は、市民の目線、当たり前の感覚で、是々非々の議論が行える市政・議会運営を取り戻します。政治家ばかりがいい思いを続ける八尾市からは脱却すべき時が訪れています。

平成31年3月19日追記：表題画像の他の項目も分かるように追記させて頂きます↓☀

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（執筆/稲森ひろき）